幼稚園ママ

可愛い女の子

幼稚園ママの悩み

幼稚園児の特徴といえばどんなイメージがありますか?
良いイメージといえば、子供らしく活発で元気。
優しさや好奇心あふれる年頃であり、多くの子が習い事をはじめて社会性を身に着けていく年でもあります。

幼稚園児ママの悩みといえば、幼稚園内での子供同士のトラブル。
子供同士のトラブルから親同士のトラブルに発展することも。
ママ同士のトラブルとしてこんな体験を寄せている方がいます。

参考:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1274349517

たとえば、「あの子はよく人を殴るから一緒に遊ばない方が良い」「口が悪いから近寄っちゃダメ」なんてことも、子供に忠告するようなことがあると問題になるかもしれません。
そこからいじめや差別が起こり、幼稚園内でのトラブルは尽きません。

親の理想としては、皆が仲良く元気に過ごしてほしいもの。
でも子供同士は些細なことでもケンカをするので、理想通りにはいきません。

幼稚園児同士のケンカに親はどう対処すべきなのか?
それは、幼稚園ママの永遠の悩みでもあります。

子供はとても素直です。
親の言葉は真に受けますし、友人の言葉も素直に取らえて言い返します。

ケンカは絶えることがないと考え、親は誠心誠意のサポートをしていくべきです。
また、幼稚園児はこうだ、という決まりはありません。
その子らしいのびのびとした過ごし方ができるようサポートしてあげることが大切です。

幼稚園児の日中の過ごし方

幼稚園児は常に「動き回っている」という特徴があります。
エネルギーに満ち溢れていて、日中にそれを発散しなければ夜眠るのが遅くなってしまうでしょう。

たとえば、日中に2時間目いっぱい遊んで、お昼寝をして、夕方にも1時間ほど目いっぱい外で遊ぶ。
これくらいしなければ1日のエネルギーを発散し切れません。

幼稚園児はよく風邪を引いたり熱を出します。
園内から病気をもらってくる場合もあるでしょう。
そこで、病気の時は1日の大半を寝て過ごすことになりますが、熱がなければいつもとおなじくらい元気に遊んでいるのが幼児の特徴です。

熱がありお薬を飲んでいる時はおとなしいものの、それ以外は大人でも付き合いきれないほど元気です。
そのエネルギッシュさにどこまで付き合えるか?
幼稚園児の子育てには体力が重要となってきます。

周りの子と比べないで

親御さんに必ず約束してほしいことがあります。
それは、周囲の幼稚園児と比べないでほしいということです。

幼稚園児は周囲との差を気にします。
「あの子は走りが早い」「あの子は身長が大きい」など。
親まで気にしてしまうと子もやはり気にしてしまうでしょう。

出来るだけ、個人のことを褒めて伸ばしてあげてください。
「あの子は出来るのに」「周りはみんなこうなのに」と比べると、自尊心を傷つけてしまいます。

幼稚園児も年中になるとマラソン大会や競争などの競技が多くなります。
運動会では、必ず順位づけをするでしょう。

「負けた」という悔しい思いも幼稚園で初めて経験するので、その思いを強さに変えられるように。
親のフォローによって、子供は強い子へと変わっていきます。