新築のメリット・デメリットを教えて

子どものことも考えて、きれいな家に暮らしたい

子どもが生まれる前に比べて、住環境が気になるのはよくあることです。
特に築年数が経っている家だと、子どもが床に寝そべったり遊びまわっていて衛生的に問題ないか気になるでしょう。
物件によっては耐震や日当たりなどへの不満もあるかもしれません。

またマンションに住んでいる場合は、夜泣きによって近隣に迷惑をかけないか…。
今よりもできるだけ広い部屋で子供をのびのび育ててあげたい、など様々な考えが浮かびます。

そこで、ハウスメーカーに勤めている友人に新築一戸建てに住むメリット・デメリットについて聞いてみました。
学生時代からのA子は、モクハウスというローコスト注文住宅を販売する営業マンです。

モクハウスはこんな感じのハウスメーカー👇
ローコスト注文のモクハウス

ちなみにローコスト住宅とは一般的な新築一戸建てを建てるよりも、数百万~数千万程安く、リーズナブルに建てられる新築一戸建てのことです。
もっと詳しく知りたいという人は、モクハウスの「ローコスト住宅とは?」に、色々書いてありますのでこちらをどうぞ。

新築物件に住むメリットは、とにかくキレイ

新築物件の最大のメリットは、誰も住んだことがないためキレイだということです。
当たり前のことなのですが、新しい空間なのでキレイな上に、変に手を加えられていないので自分で自由なアレンジができます。

また新築ということで中古に比べると家の設備が最新式になっていることが多くあります。
新しい設備で言えば、浴室乾燥・床暖房・食洗器・ディスポーザー。
こうした最新設備が最初から備わっていれば、日常的な家事が楽になり子育てを行う主婦に人気だということです。

デメリットは、やはり費用がかかること

新築の場合は中古に比べて出費が多くなってしまうのがデメリットのひとつ。
中古物件に比べると相対的に、建物自体の価格が高くなります。
また新築の場合、その物件に合った家具や家電(エアコンや照明など)も新たに購入する必要があります。

新しい家だからこそ、こだわって家具や家電を揃えるとなると物件の価格だけでなく諸々の費用がかかってしまうので悩みどころだとか。

ただし、新築の方が維持費が安い

新築物件の場合、初期費用は中古物件に比べると高くなりがちですが、長い目で見た時のコストは新築の方が安くなります。
というのも、中古の場合、築年数によっては数年で修繕費用が発生します。
また新築の場合は、構造や各設備など最新の技術で作られることもあり、数年で修繕するという必要がないのも安心とのことでした。

新築にしろ中古にしろ、家を買うというのはある種の夢なので、友人A子に色々聞けたので勉強になったなあ、というのが私の感想です。
新築物件にしろ中古物件にしろメリット・デメリットがありますので、よく考え相談して決めるのが良いでしょう。