遊びながら集中できる幼児迷路7選

子供が大好きな迷路絵本

子供のための知育絵本として広く使用をされているのが迷路です。
迷路が大好きな子供というのは非常に多く、子供用雑誌の中には必ずページが用意されています。

子育てを経験した人の中にも、子供が迷路が大好きであればあるだけやっていたという体験談を語る人も多く、親がむりやり勉強のためにさせようとするまでもなく子供の方から楽しんで取り組むということも珍しくありません。

そんな子供用の迷路の中でも、大人気の絵本シリーズがいくつかあります。
人気の高い迷路絵本はイラストもキレイで子供の知能にちょうどよく、解けたという快感を適度に与えてくれる非常に優れた書籍です。

幼児用迷路絵本の人気シリーズとしては以下の7冊が挙げられます。

・ポケット版迷路シリーズ(香川元太郎著)
・はじめてのめいろ
・ちいさなプリンセスソフィアおけいこ
・ノンタンおばけむらめいろ
・くもんのすくすくノート はじめてのめいろ
・めいろでめちゃめちゃあそぶっく
・迷路探偵ピエール~うばわれた秘宝を探せ!~

これらはいずれも児童書としても人気の高い書籍となっており、親子で一緒に読み進めていくことのできる知育に大変おすすめの迷路です。

大人もはまる迷路ブックのヒミツ

迷路絵本の特徴は、人気の作品がシリーズ化をしているということです。
例えば児童書における迷路ブックで最も有名と言ってよいのが香川元太郎著の「ポケット版迷路ブック」シリーズです。

こちらは「動物の迷路」「乗り物の迷路」「時の迷路」「物語の迷路」「伝説の迷路」など、毎回特定のテーマに沿って迷路が作成されているというのが大きな特徴です。

この香川元太郎の迷路絵本シリーズは累計210万部を突破している大人気シリーズとなっており、つい全部の本を集めてみたくなってしまいます。

本の中では迷路を楽しむだけでなく、隠し絵を見つけたり、動物や乗り物の名前を同時に覚えたりといったギミックが散りばめられており、何度も遊びたい本となっています。

同じく「はじめてのめいろ」もシリーズ化されている絵本で、2歳くらいからの初めて絵本を読む子どもたちでも楽しめる優しい迷路が人気です。

大人にもおすすめしたいのが「迷路探偵ピエール~うばわれた秘宝を探せ!~」というカミガキヒロフミ著の迷路絵本です。

こちらは登場人物が盗まれた秘宝を求めて迷路の街を進んでいくという構成となっています。
純粋な絵本としてのストーリーも優れており、迷路だけでなく物語の展開にもワクワクしながらページを進めることができます。

迷路の難易度としてはちょっと高めになっているのですが、迷路が大好きで一人で一冊まるまる解いてしまうような迷路マニアの子供にはぴったりではないでしょうか。